1963-12-16 第45回国会 参議院 予算委員会 第2号
そういうものをつくることで、全国の平均して交道政策を進めていかなきゃならぬ場合に、特に重点的に、そういう個所に金がいる、そういう場合に、有料道路でやっておるというのが大体原則でございまして、もしくは大きなトンネルを掘らなきゃならぬ、そのトンネルを抜くということは、あまり一カ所の道路に費用をかけ過ぎるから、道路公団につくってもらう、橋をかける場合もしかりでございます。
そういうものをつくることで、全国の平均して交道政策を進めていかなきゃならぬ場合に、特に重点的に、そういう個所に金がいる、そういう場合に、有料道路でやっておるというのが大体原則でございまして、もしくは大きなトンネルを掘らなきゃならぬ、そのトンネルを抜くということは、あまり一カ所の道路に費用をかけ過ぎるから、道路公団につくってもらう、橋をかける場合もしかりでございます。
私は東大において交道政策を担当いたしておりますものでございます。従いまして、本日私が申し上げますことは、条文の一つ一つに関するものよりも、この二つの法律の底を流れております有料道路の可否の問題、それらの点につきまして、いささか意見を述べさしていただきたいと存ずる次第でございます。